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部分やせ

こんにちは!

Dr.トレーニング池袋・目白店スタッフの森谷です!

 

 

 

 

今回は部分痩せについてです!

様々な広告などで部分やせ という言葉が横行しておりますが、実際に部分痩せは可能なのか個人的な見解を書いていきます!

 

 

太ももの贅肉を気にする女性のイラスト

 

 

部分やせ

 

結論:ここだけ落としたい!などの部分痩せはできない

 

なぜ 部分やせ という言葉が存在しているのか、

それはスポットリダクション と海外で呼ばれメディアによって広まり、広告の1種として日本にも広まってしまったという形でしょうか。

 

なのでひたすらお腹だけを鍛えてもお腹が痩せることはありません。

脚だけを鍛えていても脚が細くなるわけではありません。

身体全体を動かす必要があります。

*すでに40年以上前の研究結果などか明らかになっていました。

 

 

準備運動のイラスト(脚)

 

 

なぜ部分やせしない?

 

これは身体のエネルギー機構(動力)に関係しています。

例えば腹筋をする となれば筋肉の伸び縮みが必要となります。

その伸び縮みにはATP(アデノシン三リン酸)と呼ばれるものが必要なります。

ただこれは筋中にごく僅かしか存在しないため、筋肉を伸び縮みさせるにはひたすらこれを生成する必要があります。

 

 

ミトコンドリアのイラスト

 

ATPを生成(再合成)するエネルギー機構は大きく3つ存在し、

 

・短い時間で爆発的な力を出力できる無酸素系(ATP-PCr系)、

→クレアチンリン酸が必要

 

オリンピックのイラスト「ウエイトリフティング」

 

・400m走のように強度は強いが時間としては短い「乳酸系」、

→グルコース(糖)が必要

 

ハードル走のイラスト(女子陸上)

 

 

・長距離走など持続的に力を発揮する「有酸素系」

→炭水化物、脂質、酸素が必要

 

ランニングマシンで走る人達のイラスト

 

上記3つが存在します。

 

いわゆる筋トレは 上記の無酸素系〜乳酸系のエネルギー機構で賄うことができます。

 

そしてそれぞれのエネルギー機構に必要な材料をご覧いただきますとわかるように、脂質を使うのは有酸素系の際だけになります。

 

なので筋トレでは脂質は優先的には使われることがありません。

 

じゃあどうする?

 

低強度で高回数のトレーニングをする。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただこれでも部分痩せするわけではありません。

こんな研究があったようです。

*脚のトレーニングを低強度で高回数行ったが脚の脂肪量に変化はみられなかった。ただ、腹部や腕の脂肪量減少は見られた。

 

まさかの別部位痩せですね!

 

なぜこのようなことが起こったのかというと、

ホルモンが関連していたようです。

 

アドレナリン

低負荷の運動を継続的に行っていると、アドレナリンが分泌されます。

アドレナリンが分泌されると、脂肪酸を血中へ放出されエネルギー源として使われます。

これはどこかにあつまるわけではなく、全身に運ばれていきます。

 

ではなぜ上記の研究結果になったのかというと、

アドレナリン受容体(アドレナリンを受け止めるもの)が脚に比べ、腹部の脂肪細胞に多く存在していることから、腹部の脂肪減少という結果になったようです。

腕が脂肪減少したのも下半身に比べ上半身の方が、受容体の感度が高いからという研究結果でした。

 

まとめ

まずは部分痩せという言葉を忘れましょう!

こんなに腹筋を行っているのに痩せない!などといった理由でせっかく始めたダイエットをやめるのは非常にもったいないことです。

全身満遍なく動かしてあげてそもそもの運動量を確保してあげることが大切です。

また運動が難しい場合は食事でカロリー管理を行いましょう!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

■Dr.トレーニング池袋・目白店

森谷優希 Yuki Moriya

柔道整復師

NSCA-CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)

Instagram: yukigym_