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池袋のパーソナルジム
Dr.トレーニング池袋店の岩谷涼平です!
※自宅からの投稿です!
(半年くらい前の写真ですw)
第12弾
早速いってみましょう!
皆さんもご存知だと思いますが、トレーニングを行い筋繊維が損傷→回復、その回復の段階で次に負荷が加わった時に耐えられるように微妙に筋繊維が太くなる、これを総称して筋肥大とご理解されている方が多いかと思います。
この筋肥大において細胞核が増えるわけですが、わかりやすく別の角度で見ていきます。
また、皆さんマッスルメモリーって聞いたことがあるかと思います。
例えば5年間筋力トレーニングをしっかりとやられていた方が、急に何らかの理由でやめて半年ぐらい何もしなかった場合、筋肉のサイズ感だったり筋力は極端に減っていきます。
ですがそこから元のラインまでトレーニングを再開して戻すのに同じく5年は絶対にかからないです。
おそらく半年や一年くらいで元のレベルまで戻す事が可能かと思います!
ある程度筋トレをしている方であれば筋トレをやめても細胞核の数はあまり減ることはないということは研究で明らかになっています。
これをマッスルメモリーと言います。
なので細胞核の数が多いほど筋肥大のスピードも速くなるんじゃないの?というのがマッスルメモリーの元々の概念だったりします。
ここまでで、細胞核の大切さをお伝えできたかと思います。
では本題に入ります。
結論→毎日同じ部位をトレーニングして細胞核を増やす!
例)100m走るようなスプリント選手のハムストリングだったりとか大きな脚を持っていたり、アームレスリングの選手であれば前腕が発達しています。
これは高頻度で同じ部位をターゲットにしていることによって細胞核が増えその影響で筋肥大が起こっているのではないか?と一部では考えられています。
ここで疑問が浮かんだかと思います。
細胞核って細胞に対して一つしか存在しないんじゃないの?=細胞核が増えることはなんじゃないの?と思われたかと思います。
ですが筋細胞に関しては特殊な細胞で体の中で唯一2つ以上細胞ももてます。(筋肉最強ですねw)
前提としてお伝えしておきたい事としましては、細胞核オーバーロードを用いたトレーニングの科学的根拠は薄いという事です。(はっきりとした論文などが出ていません)
※取り入れられる方は上記を知った上で行なって頂ければと思います!
ですので今回は一般的に海外で取り入れられている方法をお伝えできればと思います。
1・50%~70%(1RM)10×3×2種目以上
2・出来るだけ種目にはバリエーションをもたせる。
3・毎日行う
4・サイクル終了後には必ず休息をとる
5・対象部位以外は通常のトレーニング。
6・期間は3週間~1ヶ月程度で様子を見る
僕は細胞核オーバーロードを腕と背中で取り入れて見ました。
腕は成長している感じはなく、背中はありました。
得意、強い部位には効果がある感じがあり、逆に弱い、苦手部位はオーバートレーニングなってしまい成長はしていない感じがしました。
このトレーニング方法は中級者以上で筋肥大に伸び悩んでいる方の打開策として取り入れるのが良いかと思います!
では本日は以上です!
Dr.トレーニング池袋店 岩谷 涼平
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